骨格ナチュラルさん、このようにお悩みではありませんか?
骨格ナチュラルに似合うメイクが分からない!
自分がどんな感じのメイクが似合うのか分からなかったり、知らず知らずのうちにNGメイクになってないか心配されている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、骨格ナチュラルさんに似合うメイク法をお伝えします。
また、気をつけた方が良いポイントも伝授いたしますので、どうぞ最後までご覧くださいね。
骨格ナチュラルと顔型の特徴
骨格ナチュラルさんの顔の形の特徴は、まず骨感が強いこと。
そして、鼻筋がスッと通っていたり、シャープ輪郭やあごや頬骨が出ているという特徴があります。
顔型で多いのは、面長、ベース顔、ダイヤモンド型と言った骨が分かりやすく顔に現れています。
顔は縦の比率が長く、お顔の彫りも深い人が多いので、大人顔といった印象です。
肉づきが薄く、ややドライな肌質の人が多いのも特徴です。
骨格ナチュラルタイプに最適なメイク法
骨格ナチュラルさんの良さが際立つメイク方法をお伝えします。
骨格ナチュラルさんの場合は、ありのままの良さが引き立つよう、派手にならず自然体が何より大切です。
骨格ナチュラルに似合うベースメイクの作り方
骨格ナチュラルさんに似合うのは、何と言っても素肌感のあるつや肌。
つや肌を作ってカジュアルダウン(よりカジュアルに見せる)をさせましょう。
水ありスポンジを使ってリキッドファンデーションを伸ばせば、薄づきで透明感のある肌が簡単に作れます。
そばかすのある方はそのまま残してもナチュラルさが出て良いですよ。
隠そうとするより骨格ナチュラルさんに似合うのは自然体です。
メイクしました感のないナチュラルさが欲しい時は、ハイライト、シェーディング、チークはクリームやリキッドタイプを選ぶと、さらに溶け込んだ仕上がりになります。
ハイライトとシェーディングは、面ではなくポイントで置き、チークは湯上がりのようなちょっとぽっとした自然な赤みの頬を目指して入れてみましょう。
最後に、シアー感(透明感)のあるパウダーを仕上げに少量重ねていきます。
仕上げのパウダーは、てかりやすい所と目の周り以外は少量に抑えるのがポイントです。
骨格ナチュラルにフィットするポイントメイク
骨格ナチュラルさんに合ったメイクを各パーツごとに紹介します。
アイメイク
アイシャドウは単色で囲みアイに仕上げるとこなれ感が出て骨格ナチュラルさんに合った仕上がりになります。
ブラウンやトレンドカラーを単色で囲むと良いでしょう。
アイラインは全体に細く入れるのがポイントです。
目じりのはねは短めにし、自然に仕上げます。
より自然に仕上げたい方は、アイラインの代わりにアイシャドウの締め色を目のキワに入れると良いですよ。
ビューラーも必ず使い、まつげを自然に上げましょう。
マスカラは、ブラウンを選ぶと、抜け感が出ます。
抜け感ってよく聞くんだけど、どういう意味?
抜け感とは、気取った感じではなく、ナチュラルで肩の力を抜いてリラックスした状態ですね。
「ガッツリ塗りましたー」という感じを出さず、自然で自分らしさを演出してみましょう。
マスカラは黒目の中心だけ、重ね塗りしていきます。
アイブロウ
眉は短めのストレート眉を作ります。
眉尻は短めにしましょう。
口角と目じりを結んだ延長線上に眉頭から眉山までストレートでつなぎます。
眉山から眉尻もまっすぐ自然になるようにします。
アイブロウペンシルは足りなかったところだけ毛流れに合わせて一本ずつ足していきます。
アイブロウは髪色に近いパウダーを使い、自眉を最大限に生かし、輪郭ははっきりとさせないようにふんわりとナチュラル眉になるよう仕上げていきましょう。
最後に、毛が無い箇所にアイブロウペンシルをちょこちょこ書き足して完成です。
アイシャドウ
アイシャドウの色は、ビタミンカラーや、自然界に存在するグリーンやブルーなどのアースカラーが骨格ナチュラルさんにおすすめです。
目のキワから左右に動かしてアイホールに向かって塗り広げます。
アイシャドウは単色づかいでカジュアルダウンさせましょう。
もし、アイシャドウを多色使いする場合は、オレンジとグリーンといった異なる色相を使いポップに仕上げます。
アクセントにカラーラインを入れても素敵です。
口元
リップは濃い目のおしゃれなカラーベージュやオレンジが骨格ナチュラルさんに似合います。
指でポンポンと重ねると輪郭がふんわりとぼけます。
また、綿棒を使ってぼかすことでもよりナチュラルな仕上がりになりますよ。
骨格ナチュラルに似合うメイクのポイントと注意点
骨格ナチュラルさんに似合うメイクのポイントと注意点についてそれぞれお伝えします。
メイクのポイント
パーツひとつずつをくっきりさせると力強くなりすぎてやり過ぎ感が出てしまいます。
時には悪目立ちしてしまうことも。
リップやチークは、ぼんやりしない程度にやんわりのせるのがポイントです。
ベースメイクは素肌感が命。
不自然にツヤを盛らず、セミマット(つや感とさらさら感の良いとこどり)な仕上がりを心がけてくださいね。
目力命と、アイラインガッツリ引き過ぎてたかも。かえって逆効果だったのね…。
そうですね。
骨格ナチュラルさんは、シンプルイズベストで足し算よりも引き算が大切です。
メイクの注意点
骨格ナチュラルさんは、塗ってます感や盛り過ぎ感を出さないよう注意しましょう。
「ちょっと物足りないかな…」チークやアイシャドウを足し過ぎると違和感ありありの仕上がりになってしまうことも。
また、つやアイテムも使い過ぎるとかなり浮いて不自然さが際立ってしまうので注意しましょう。
つやと言うよりテカリと勘違いされちゃう恐れもあり、逆効果になってしまいます。
いかに「作り込んでませんよー」、「ナチュラルですよー」と見せることが大切です。
常に鏡を見ながら自然な感じを意識してみましょう。
骨格ナチュラルに似合うメイクは?のまとめ
骨格ナチュラルさんに似合うメイク方法についてお伝えしてきました。
骨格ナチュラルさんがメイクをする時に注意すべき点は以下の通りです。
骨格ナチュラルさんの良さが際立つメイク方法は、ありのままの良さが引き立つよう、派手にならず自然体が何より大切です。
足し算より引き算がポイントですね。
元々持っている骨格ナチュラルさんの良さを生かして、ナチュラルで上品な仕上がりを目指しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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