SASUKEの歴代の完全制覇者って誰なんだろう?
TBSのスポーツバラエティー番組・SASUKEについて、このように疑問に思われていませんか?
あの完全クリアが超難関なSASUKEの完全制覇者は沢山いるのか、それとも少ないのか、気になりますよね。
そこで、本記事では、
・SASUKEの歴代完全制覇者は誰?
・SASUKEの完全制覇者の賞金はいくら?
・SASUKEの完全制覇者は2023大会に出場する?
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SASUKEの歴代完全制覇者は誰?
これまでの歴代のSASUKEの完全制覇者を振り返ると、4人いることが分かりました。
SASUKEの第1回目が放送されたのが1997年9月27日ですが、現時点で最後に完全制覇者が出たのが2020年12月29日放送回です。
SASUKEが始まって25年の歴史のうち、完全制覇者はたったの4人だったんですね。
名誉あるSASUKEの歴代完全制覇者の方々は以下の通りです。
秋山和彦(1999年 第4回大会)
長野誠(2006年 第17回大会)
漆原裕治(2010・2011年 第24・27回大会)
森本裕介(2015・2020年 第31・38回大会)
漆原裕治さん、森本祐介さんは、2回完全制覇者となっています。
また、過去に最も秒数を残した完全覇者は、長野誠さんの2分56秒残し(第17回大会)です。
完全制覇者ってたった4人しかいないんだね!
SASUKE2023では、完全制覇者が出るのか、気になるなぁ。
SASUKEの歴代制覇者ってどんな人達?
SASUKEの歴代制覇者は4人全員が一般の方々です。
プロのアスリートやオリンピック選手も出場するSASUKEですが、完全覇者がすべて一般の人ってすごいですよね。
そんなSASUKEの歴代の完全制覇者のプロフィールを紹介します。
秋山和彦
初代のSASUKE完全制覇者・秋山和彦さんのプロフィールは以下の通りです。
秋山和彦さんは、北海道で元毛ガニ漁師という経歴があります。
そのため、秋山さんは、「毛ガニの秋山」の愛称で呼ばれていました。
秋山和彦さんは、先天性の弱視を患っていたため、SASUKEのステージがほとんど見えていないというハンデがありました。
夜の収録となるセカンドステージは、視界がさらに悪く、秋山さんは初出場ではこのセカンドステージで敗退しています。
しかしながら、秋山さんは、SASUKEの4回大会でセカンドステージをゴム足袋をはいて出場し見事クリア、6秒を残して完全制覇を果たしました。
SASUKEへの向き合い方、執念みたいなものが見る者の心を熱くさせたよな!
長野誠
第17回大会で完全制覇者となった長野誠さんのプロフィールは以下の通りです。
後に「レジェンド」と呼ばれるようになった長野誠さんですが、中学を卒業してすぐに漁師になり、1年のほとんどを海で過ごされていました。
長野さんがSASUKEに初出場したのは、第7回大会で、その時はファーストステージのそり立つ壁のクリアならず敗退、8回目も同様の結果でした。
長野さんはそり立つ壁突破のために、壁を自作してトレーニングを行うなど、SASUKEへの闘志みなぎる姿が注目されていきました。
その後3回連続でファイナルステージまで進出するまでの実力をつけた長野さんは、見事、2006年の第17回SASUKEで史上2人目の完全制覇を果たしています。
初代秋山さんに続き、長野誠さんも漁師なのね。
漁師って過酷な仕事で鍛えられているのもあるのかしら?
漆原裕治
SASUKE第24回、27回大会で完全制覇者を達成した、漆原裕治さんのプロフィールは以下の通りです。
ローファーでおなじみのハルタの営業マン・漆原裕治さんは、学生時代より体操競技をしており、その後も懸垂をするのが日課になっていたそうです。
漆原さんは、2000年代前半からSASUKEに出場したいと思いはじめ、応募していましたが、数千人の中のたった100人しか選ばれないため、出場権を手に入れるのも困難でした。
漆原さんは、2006年にお台場にできたマッスルパークで、SASUKEと同じセットを初めて体験しますが、いきなりすべてのエリアをクリアしてしまいます。
漆原さんは、マッスルパーク初の完全制覇者となりました。
そのマッスルパークでの身体能力に目をつけられた漆原さんは、2009年30歳にして初めてSASUKEの出場権を獲得しています。
さらにその翌年の2010・2011年と完全制覇を達成しており、視聴者が度肝を抜かれました。
森本祐介
SASUKEの第31・38回大会で2回完全制覇者となった森本祐介さんのプロフィールは以下の通りです。
森本祐介さんは、「サスケくん」の愛称でも知られ、2回も完全制覇者となっていますが、意外もともともともと運動は得意ではなかったそうです。
そんな運動が得意でない森本さんでしたが7歳の時にSASUKEをテレビで観たことがきっかけとなり、SASUKEにあこがれを抱くようになりました。
森本さんは公園でSASUKEの練習をし、録画したSASUKEを毎日観るようになっていきます。
また、森本さんは過去のSASUKEを繰り返し見ることで、イメージトレーニングを積み重ねていったようです。
何と、その森本さんのSASUKE初出場は、中学3年生というから驚きですよね。
その後何度もSASUKE挑戦し、大学院生となった森本さんは、第31・38回大会で見事完全制覇を果たしています。
青春時代をSASUKEに注ぎ込んだって感じだね!
SASUKEの完全制覇の賞金はいくら?
SASUKEの完全制覇を達成した人には賞金が出ますが、その金額は200万円です。
オリンピックの金メダルの賞金金額は1000万円ですので、SASUKEの賞金はその5分の1の金額となります。
あんなに完全制覇をクリアするのが難しいSASUKEの賞金金額としては、安すぎるんじゃないか?思う人もいるでしょう。
視聴者はSASUKEの賞金金額についてどう思っているのか、声を集めました。
SASUKE賞金て朝から晩までしかもあの大雨でクリアして200万ぽっちなんか…
#SASUKE2020— 夜の7時まで (@yoruno_04510) December 29, 2020
確かに、過酷な環境で勝ち取った完全制覇の額と考えると、安すぎるのではないかと感じますよね。
#炎上覚悟で嫌いなものを言う
SASUKE
賞金安すぎる上に鬼畜
ファイナルステージにサーモンラダーは無理— きのこ派会員 ジュラニャン (@J_rarumin) December 30, 2019
賞金は安いけど、ステージの難易度は上がっていっているというのがすごいですよね。
なぜSASUKEの完全制覇者の賞金は安いのかというと、SASUKEは視聴者参加型の番組という扱いのためです。
日本民間放送連盟、民放連の放送基準12章では「視聴者の参加と懸賞・景品の取り扱い」では以下の記載があります。
賞金および商品などは、過度に射幸心をそそらないように注意し、社会常識の範囲内にとどめる。
引用:日本民間放送連盟
その「社会常識の範囲内」というのが、SASUKEの完全制覇者の賞金金額の200万円ということになります。
一般視聴者からは、妥当に見えないSASUKEの賞金金額ですが、基準をクリアした額だったんですね。
SASUKE歴代完全制覇者は2023大会に出場する?
SASUKEの完全制覇者は2023年第41回大会に出場するのでしょうか?
SASUKE歴代完全制覇者のSASUKE2023
- 秋山和彦 → 出場しない
- 長野誠 → 出場する
- 漆原裕治 → 出場する
- 森本祐介 → 出場する
秋山さんは残念ながら出場しないようですが、それ以外の3名がSASUKE2023にも出場します!
楽しみですね!
レジェンド達の挑戦、絶対見なきゃ!
SASUKE2023がいつ何時から?出場者についてはこちら!
SASUKEの完全制覇者は誰?のまとめ
第41回を迎えるSASUKE2023大会について、「SASUKEの歴代完全制覇者は誰?」「SASUKEの完全制覇者の賞金はいくら?」「SASUKEの完全制覇者は2023大会に出場する?」という情報をお伝えしてきました。
SASUKEの歴代完全制覇者は、以下の4人の方々です。
秋山和彦(1999年 第4回大会)
長野誠(2006年 第17回大会)
漆原裕治(2010・2011年 第24・27回大会)
森本裕介(2015・2020年 第31・38回大会)
SASUKEの歴代完全制覇者のうち、長野さん・漆原さん・森本さんが2023年大会に出場します!
SASUKEの完全制覇者の賞金金額は、200万円です。
一般視聴者からは「安すぎる!」という声もありますが、民放連の基準にのっとった賞金額であることが分かっています。
SASUKE2023大会もまた熱い闘いが繰り広げられるでしょう!
放送を楽しみに待ちたいと思います。
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